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ゴルフ1デビュー

ゴルフ1デビュー

1974年、それまでのフォルクスワーゲンのイメージを覆す前輪駆動レイアウトの2ボックスハッチバック「ゴルフ」が発表されて以来、現在に至るまでゴルフはコンパクトカーの世界基準として常にライバル車に追われる立場にあります。
ここでは世界中にコンパクトカーという新しい価値を提示した初代ゴルフ(ゴルフ1)について、紹介したいと思います。

まずゴルフの名前の由来ですが、これは「ゴルフシュトローム」(メキシコ湾に吹く風)という言葉から来ていると言われます。
フォルクスワーゲンと聞いてイメージされるビートルのような曲線で構成された車に見慣れていた目には、コンパクトな四角にまとめられたゴルフ1のデザインはとても斬新なものでした。
しかしこれは、大人5人が乗れ、さらに十分な荷物空間を確保した上でできるだけコンパクトな外観を追求した結果の形だったのです。

日本においては1975年に、ヤナセによって1.5Lの輸出車仕様「LS」が輸入・販売されました。
エンジンはフロントに横置きされたSOHC4気筒で、軽量化を図るためにアルミブロックが採用されました。
このエンジンはアウディNSUのチーフエンジニアであるルドビック・クラウスを中心とするプロジェクトチームによって開発され、軽量かつコンパクトなことから生産性や整備性にも優れたエンジンであると絶賛されました。

年を追うごとにゴルフ1はエンジンのスケールアップ、樹脂製のバンパーカバー採用によるクオリティの向上、キャブレーションの変更など細かな改良がなされていきました。
そして1974年にデビューしたゴルフ1は約10年のロングセラーとなるのです。







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